給食時も注意・ザイザルはアレルギー予防薬ではない

ザイザルは、アレルギー疾患がある患者に処方される薬です。例えば、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などはもちろん食物アレルギーがある患者にも処方されます。アレルギー反応に効果を発揮する薬なので、アレルギー予防薬ではありません。アレルギーの中でも命に関わるアレルギーとして食物アレルギーがありますが、特に学校や幼稚園などの給食は気をつけなければなりません。アレルゲンとなる食材を誤って食べてしまい、取り返しのつかない事故につながる場合もあります。ですから、給食の献立を事前にチェックしておくことと、学校や幼稚園に食物アレルギーがあることを知らせておく必要があるでしょう。ザイザルは医師の判断なしに服用をやめてはいけません。これはどの薬にも言えることですが、ザイザルの効果がなくなってしまうからです。ザイザル自体はアレルギー予防薬ではないものの、服用し続けることでアレルギー体質が改善される場合もあるのです。今までアレルギーと診断されたことがなくても、食事の後にかゆみやじんましんが出たらアレルギーの可能性があります。給食中に反応が出たらすぐに担任や養護教諭に知らせるようにしておきましょう。アレルギー疾患の患者には、アレルギー予防の薬もあります。アレルギー症状を未然に防ぐための薬です。かかりつけ医に相談し、処方してもらうのもいいかもしれません。アレルギー症状はどれもきついものです。まずは生活習慣を見直し、アレルゲンとなるものを近づけないようにしましょう。体質改善をすることによりアレルギーを完治することもできますので、途中であきらめずに治療を続けるようにすることが大事です。医師の判断のもとで治療を行いましょう。